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今日のホラー漫画における幽霊の表象

こんばんは。今日のゼミブログは、ただいま九州に旅行中の樋口が担当します。

日記のタイトルを見てお気づきの方もいると思いますが、前回からまた卒業論文のタイトルが変わりました。『今日のホラー漫画に描かれる幽霊の表象』、これが私の最終的な卒論のタイトルであり、取り組んだテーマです。
 
卒論の概要ですが、2006年から2012年までに発売された『ちゃおホラーコミックス』、『HONKOWA』、『ホラーM』の三つのホラー漫画、ホラー雑誌を研究対象とし、そこに登場する幽霊が、どのような姿で、どこに現れ、なぜ現れるのか、そして各雑誌における幽霊の「役割」の四点について、近世以前に絵画や民話、歌舞伎などに登場した幽霊達と比較しながら論じています。
幽霊を研究した文献はたくさんありますが、その多くが近世以前に登場した幽霊を対象としたものが多く、近世以降に出てきた幽霊を対象とした研究というのは少ないのです。そんな中で私の卒業論文、『今日のホラー漫画に描かれる幽霊の表象』は、限られた範囲を研究対象とした限定的な論文ではありますが、幽霊に興味のある方、ホラー漫画が好きな方には興味を持っていただけるのではないかと思っています。ぜひ、宮本ゼミ一期生の卒論集を買って、読んでみてください。


なんとか無事に、こうやって「卒論日記最終回」を書いていますが、私は卒論完成に至るまで、とても難産でした。「卒論日記最終回」で私の二回前の水野君は、記事の中で卒論のテーマのブレなさ加減は宮本ゼミ内で随一だと自負しています。しかし私は彼とは全く逆で、卒論のテーマがブレにブレまくり、その安定感のなさは宮本ゼミ随一だったのではないでしょうか。自分でもそれは思いますし、また他のゼミ生もそう思っていることでしょう。
どや・・・。
本来、卒論は一つのテーマに一年間取り組むはずなのに、私は五回もテーマを変えてしまい、最終的に書き上げた『今日のホラー漫画に描かれる幽霊の表象』の制作期間は、実は二週間ちょっとなのです。この短い制作期間が、卒論が完成した後でも、私が自分の卒論に感じるコンプレックスなのです。
確かに私以外にも、卒論のテーマを変えた友達はいますし、むしろ最初に決めたテーマから全く変わらず研究し通したゼミ生のほうが少ないです。
ですが私の様に五回もテーマをコロコロ変え、そしてたった二週間という短い時間でテーマに取り組んで書き上げた人はいません。
他のゼミ生と比べて圧倒的に短い制作時間のせいで、自分の卒論がどこか薄っぺらく、インスタントのような出来上がりに思えてしまうのです。

結果的に、卒論制作にあたり最後まで悔いや反省点が残ってしまう形にはなってしまいましたが、同時に大学生最後の仕上げとして自分が勉強してきたことを、学んできたことを「卒論」という手に取れる形にできたことを嬉しく思っていることも、また事実です。そしてそれ以上、大学生の最後に、こんなに大きくて大変な論文を書いた、という経験をできたことが、今後の私の人生にプラスに働くと思っています。卒論制作中、先生には何度も相談にのってもらい、他のゼミ生からは幾度となく励ましてもらいました。本当にありがとうごじました。みんなの力がなかったら、書ききれることなんて、出来なかったと思います。
これで私の卒論日記を終わらせていただきます。


では、明日の卒論日記もお楽しみに。
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