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【第14回】 距離

こんにちは、第14回担当の権です。
今回のテーマは「距離」です。

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 僕が通学やアルバイト、外出などで毎日のように利用している仙川という駅は僕の家から歩いておよそ7分弱の距離にあります。近いとは言えないが遠くもない、ちょうどいい距離だと思います。しかし僕にはたまに、その距離が果てしなく遠く思える時があります。
一つは学校やアルバイトに遅刻しそうになった時。そういう時ってなぜ走っても走っても駅との距離が縮まないのでしょうか。そもそも寝坊をしなけりゃ済むことですけどね…
もう一つは遅くまでアルバイトをした夜。疲れ果てて早くお風呂にでも入りたい気持ちはいっぱいだけど、自炊をする身なのでいやいやスーパーで買い物をせざるを得ません。疲れた身体で重い買い物袋を手に持った帰り道はまた先の見えない長い旅路と化するのです。
こういう時って距離や時間は本当に相対的だなと思います。光くらいに走れたらいいのになって思っちゃったりして…
 生活感溢れる話はこの辺でさておき。せっかく光の話になったものですから少し話題を変えてみましょう。光のスピードはご存知の通り秒速30万km!約38万km離れていると言われている地球と月の間も1秒弱で駆け抜けてしまうという想像を絶する速度です。地球と太陽との約1億5千万kmの距離も8分16秒で走破してしまいます。
この話を初めて知った時僕は、光のすさまじい速度より地球と太陽がそんなに離れてるんだ…と感心した記憶があります。しかしこの距離は地球があらゆる生き物で溢れるための最適の距離だったのです。例えば地球より太陽に近い金星は水が全部蒸発し、分厚い二酸化炭素の雲に覆われていて表面温度が約500℃に達すると言われています。逆に地球より太陽から遠い火星は平均気温-60℃と酷寒なのです。つまり我々は地球と太陽がたまたまちょうどいい距離を保てていたおかげで金星のようなガス地獄でもなく火星のような凍てついた荒野でもない青き惑星の上で生きていられるのです。すばらしい!
 そういやちょうどいい距離を保つということは人間関係においても大事なことですね。心理学のドキュメンタリーで見たんですが、人はみんな自分の無意識の中に防衛領域というものを持っていて他人にそれより近づかれると不安になるらしいです。エレベーターみたいな狭い空間に他人と居合わせると口数が少なくなったりなんとも言えない変な空気になるのはこういう訳だったんです。
P1010001.jpg
結論は惑星においても人間においても、万物において‘距離’というものは大きな意味を持つということですかね。余談ですが、エレベーターの中で誰かと二人きりなって、気まずくなるかならないかでその人とどれほど近いかがわかるかも知れませんね。(1104字)

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次回のテーマは「アルバイト」です。頑張ってください!
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