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ゼミ旅行記【京都編】

 こんにちは。前回にひき続き、今日も八月に行ったゼミ旅行の報告をしたいと思います。今週は二日目京都編についてです。担当は古来、三羽、須賀、長南、仲居でお送りします♪

こちらが二日目のタイムテーブルです↓
09:00宿出発
10:30京都国際マンガミュージアム見学
13:00昼食
14:30京都国立近代美術館「生存のエシックス」展見学
17:00四条河原町周辺フィールドワーク
21:30帰宿
京都までの移動時間は少々かかりましたが、電車のデザインに趣があり、座席もゆったりとしていたので楽しく快適な旅でした。

それではまずは京都国際マンガミュージアムの報告からしたいと思います。担当は古来、仲居ペアです!ここでは、最初自由に館内の展示を見たあと、研究員の表智之さんに常設展についての説明をしていただきました。


[館内について]
 元龍池小学校の跡地を利用して建設された京都マンガミュージアムは、中に入ってみると廊下や階段のつくりはそのままなのでなんだか懐かしさを感じられるミュージアムです。まず入ると目につくのが大量のマンガ。廊下や部屋の壁際には本棚が設置されており、月刊マンガ雑誌や週刊マンガ雑誌、単行本のコミックスが大量に置かれていて、まるでマンガの図書館のようです。館内のあちこちに椅子が設置されているので本棚から自由に自分の好きな漫画を持ち出してそこで読むことが出来ます。また入口をはいって左手には日本のマンガの外国版や、外国のマンガも置かれている“マンガ万博”のコーナーも。英語版はもちろん、フランス語版、ドイツ語版、中国語版と様々な国のマンガが置かれていました。1階にはこども図書館があり、小さな子供を連れている人も楽しめます。1階から2階にかけて壁には100人の舞妓さんの絵が飾られていました。これはマンガ家の方たちが描いた舞妓さんで、多種多様な舞妓さんを楽しむことが出来ます。2階には常設のメインギャラリーがあり、マンガが出来るまでや、マンガの表現方法といったマンガについての内容が実際に映像や展示で説明されています。2階には他に龍池歴史記念室や紙芝居小屋、火の鳥のオブジェなどがあります。紙芝居をする方が「紙芝居はじまるよーっ」と拍子木を打ちながら館内を回る姿はとても印象的でした。また似顔絵やマンガ工房、フィギュアの色つけといった入館者も実際に体験し楽しめるコーナーも設置されていました。とにかくどこに行っても漫画漫画漫画。1日ここにいるだけで時間がつぶせるといった感じです。屋外の広々とした元校庭には人工芝が敷かれ、そこで寝転びながらマンガを読むこともできるので天気のいい日には気持ちよくマンガが読めそうです。

[特別展:フィギュアの系譜―土偶から海洋堂まで]
 この特別展では古代の土偶に始まるフィギュアとみなされるものそして現代フィギュアの代名詞ともいえる海洋堂のフィギュアを集めて展示していました。土偶や埴輪に始まり、こけしやキン肉マン消しゴム、ウルトラマンのソフトビニール人形やこけし、リカちゃん人形といった現代に生きる私達が思い浮かべるフィギュアとは結びつけたことがなかったものが沢山展示されていました。私達が小さいころに遊んでいたおもちゃや夢中だったキャラクターが多く展示されていてそれだけでも楽しめますが、太古のフィギュアが土偶という考えだけでもかなり驚きなのにこの他にも今のフィギュアと結びつくのかと思うような意外なものも展示されていてフィギュアに詳しくない人でも楽しめる展示会でした。

 
 ひと通り自由行動を終えた私たちは、研究員の表智之さんに館内の常設展を案内していただきました。表さんを先頭に総勢17人でカルガモみたいにぞろぞろと歩いていたので、一般利用者の方が不思議がっていた…ハズ。
マンガミュージアムのメイン展示は「What is Manga?」。マンガの歴史や形態を多くの資料や年表を使って紹介しているものです。マンガ自体の歴史や読者年代別のマンガ年表、マンガの作り方やマンガの「お約束」について、そして海外のマンガ文化との比較など日本のマンガを様々な視点から考えることが出来る内容でした。最も興味深かったのは、海外マンガと日本マンガの比較です。発行形態や1冊の値段の差は対象とする読者や社会構造の差と関係があるということを知り、日本でマンガがここまで広がった背景に触れることが出来ました。
 最後に、表さんが質問タイムを作ってくださり、自分で展示物を見るだけでは分からないことまで教えていただきました。「日本のマンガが世界一とは限らないけど、その多様性がアドバンテージにつながっている」というお話が特に印象的でした。ゼミ生以外のお客さんが紛れ込んでいるという予想外の出来事もありましたが(私は気付かなかったけど)日本のマンガに対する認識が変わるきっかけになりました。表さん、お忙しい中たいへん貴重なお話をしていただき、本当にありがとうございました。

マンガミュージアム


 廃校になった小学校をリノベーションして使うなんて、斬新なアイディアですよね。館内のいたるところに校舎のなごりが感じられました。写真はマンガミュージアム外観です。続いて、「生存のエシックス」展について、担当は長南です。


 この展示に関しては全体的に科学寄りのテーマを扱ったものを中心としていて、実際に体感できるような展示物がいくつかあって工夫が凝らされていたように思う。意外と短かったように思ったが凝縮されていて、個人的には近未来的な雰囲気を感じた。また、展示物の中では木の中の音をヘッドフォンで聴くものや幾何学的な巨大オブジェみたいなのがあって登ったりできるのが印象的だった。遊びの要素が展示物に込められているような気がしてとても楽しかった。この手のテーマは実際に五感を使うような展示のほうが興味深いし効果的なものになっているなと感じた。
 美術館入り口横では土壁の小さなカフェみたいなのがあって中で水を飲んだりできた。カフェ入り口はすごく狭かったが、素朴で秘密基地みたいな雰囲気で落ち着いた。またその外周辺、平安神宮の大鳥居の前では水遊びを通じた実験的なことを行えて、暑い中でも涼しくなれたのでよかったと思う。

水実験
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平安神宮


 たしかに、従来の美術館では見ることが中心で、基本的に展示物に触ったりはできませんね。こういった実際触ったり聞いたりの体験ができるのは、新しい展示の仕方なのかもしれません。写真は水を使った屋外実験、展示「盲目のクライマー/ライナスの散歩」の様子、美術館前の平安神宮の大鳥居です。最後に、河原町周辺フィールドワークについて、担当は三羽です。


 四条河原町周辺は現代的な面と歴史的な面を併せ持つ街であったような気がする。大通りを進めば大規模ショッピングモールやデパートが立ち並ぶ。しかし、大通りからふと足を小道に運んでみるとそこにはたくさんの歴史的な風景が立ち並ぶ。昔を思い出させるような木造建築、お寺、東京の下町とはまた違った趣であった。そんな町にはやはり観光客がうじゃうじゃ。寺町通や新京極通を歩くと、こっちを見れば制服の高校生、あっちを見れば土産袋をたくさん抱えたご一行様。そんな様子を見ているとやはりここが観光名所であることを実感する。
 そんな中、鴨川デルタの方まで足を伸ばす。橋の上から鴨川デルタを眺めて河原で遊ぶ人や飛び石を渡る人など意外に人がたくさんいた。その後は、糺の森に入り下鴨神社を目指したが、着いたときにちょうど門が閉まった…。あぁ、入れなかった…。でも、ここは森も含めて世界遺産に登録されている。だからだろうか、なんか、やはり神聖な気がした。

鴨川



 下鴨神社はドンマイでした…。駅周辺のショッピングモールは本当に大きかったですね。そして、京都ともあって、どことなくセレブな感じも漂っていました。写真は鴨川沿いの様子です。

 「京都」と聞くと、やはり神社や寺、城などの歴史的イメージが強い観光地だと思います。しかし、今回のゼミ旅行ではそういった場所ではなく、主にミュージアムや美術館などを訪れることで京都の新たな面を知ることができたと思います。みなさんも、京都というと神社や寺ばかりに注目してしまいがちだと思いますが、少し趣向を変えて旅をしてみると、新しい京都を発見できるかもしれませんよ。以上、ゼミ旅行二日目京都編の報告でした!

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