スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

【第8回】メディアについて

遅くなってすみません。もう日付かわっていますね、、第8回担当の権です。

 僕は地震の当時ずっと家にいましたし、特に被害を受けたり苦労したりしていません。少し話題を変えてみるのもいいんじゃないかと思って、主にネットを通じて目にした韓国や海外のメディアの話をしたいと思います。

 外国のマスコミが日本に比べて何もかも過剰に報道しているということはもう皆さんご存知だと思いますが、最初の何日かは本当にすごい物でした。ネット版に限りますが、新聞を見ても国際欄だけでなく社会、経済、芸能など、今回の震災が及ぼす影響の話題でいっぱいでした。多くの命が失われているのに景気悪化やコンサートの中止なんか気にしてる場合かという非難の世論もありましたし、ウェブユーザー同士のやり取りからも物凄い混乱や恐怖が感じられました。原発事故のニュースが流れてからはまさにパニックそのもので、留学生帰国ラッシューみたいなニュースも見えました。実は僕自身も家族からいろいろ言われ口論になったりもしました。

 現在日本にいる外国人は大きなジレンマを抱えています。ちょっとひどい言い方かも知れませんが、海外と日本の報道のギャップに翻弄されているのです。アメリカやフランスの科学者が日本政府や東電の甘い対応を強烈に批判しているとか、一部国の強制帰国命令とか、風評に流される必要などないという日本側の報道など。。どっちを信じればいいかわからない状態が未だに続いているのです。正直言って僕自身も、日本のメディアを信じ、安心して残っているわけではありません。これだけ日本で沢山の人にお世話になってるのに、その人達が困難に陥って助けが必要な今、自分の身の安全だけを思って逃避するということが考えられなかったからです。ちょっと話がそれましたが、とにかくこういう状況でのマスコミを信用できない人が大勢いる。これはこれからマスコミが解決していかなければならない大きな課題となるのではないかと思いました。

 話は変わりますが、今回東日本震災が2004年スマトラ沖地震などの時と違う点の一つは最先端の報道装備を使い前例のない生々しい映像を多数残したという点だと思います。一時延々そればっかり流し続けていたテレビのやり方はよくなかったけれど、津波の恐ろしさを改めて世の中に知らせる重要な役割を果たしたのではないかと思います。あとテレビやネットを通じて、あるいは被災地にて、アーティスト参加型のキャンペーンやチャリティー活動が多かったのも文化大国の日本ならではの有意義な出来事なのではないかと思いました。

 メディアの氾濫に失望しながらもメディアの力を改めて感じた2ヶ月でした。
スポンサーサイト
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。